
ことり
つい先日、日本国内でポストの落書きで逮捕されるというニュースがありました

自動販売機や道路標識など約120カ所に落書き! その動機は?
自分のモチーフを広めたかった
ポストは公共のものなので描いてもいいと思った

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バンクシー、一気に9作発表 英国の夏休みを表現

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同じ頃、海の向こうのイギリスでは覆面アーティストが、海岸近くのコンクリートの壁にスプレーで新作を披露したというニュースが流れました
“A Great British Spraycation “
インスタグラムに投稿された約3分間の動画のポイント
バンクシーと思われる人物が、スプレー缶の詰まったクーラーを持って古いRV車から降りてくる
溢れかえるゴミ箱に口を尖らせた巨大なカモメや、ビーチパラソルの下でカクテルを持って日光浴をするネズミなどが、海岸近くのコンクリートの壁にスプレーで描かれた
一連の作品の題名は「ア・グレート・ブリティッシュ・スプレーケーション」
近場で休暇を過ごす「ステイケーション」とスプレーを掛け合わせた造語とみられ、新型コロナウイルスの影響で多くの英国人が国内旅行を楽しんでいることをユーモアたっぷりに描写
引用元:jiji.com

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とまぁ、公共物へのペイントも許されているバンクシーの行いは、歓迎されている模様です
かたや迷惑行為で逮捕、バンクシーはアート! その違いは【価値】

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以前の記事で取り上げたようにバンクシーは何故 逮捕されないのかというと、
「場所の価値を高めるような行為なので違法性がない」ということです
芸術? 落書きじゃないの?何故バンクシーは許されるのか
有名な抗議画像「Love is in the Air」は、2020年にオークションで約14億1千万円(1,290万💲
)で落札された
Seen here is a large format stencil installation of the iconic Banksy art, Love Is In the Air.
source: HEXAGON GALLERY

作品自体が高額で売れる、場所の価値も高まり、観光資源になるという
バンクシーの仕事は、やはり色々な意味でスゴイですね〜
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