
厄除けならここ!と言われる深大寺のご本尊で50年に一度しか見られない元三大師像が「大開帳」されるということで行って来ました!

元三大師像の背景と、主な見どころ
元三大師(がんざんだいし)こと、良源さま(912~985)は、平安時代に実在した天台宗の僧
「厄除け大師」として、外敵や飢饉、疫病を退け大変な信仰を集めた
おみくじを考えだした元三大師は「おみくじの元祖」ともいわれる


坐像で高さ2メートル近くもある元三大師像は、日本一大きな肖像彫刻(東京都指定有形文化財)
奈良国立博物館の修理所にて、江戸時代以来の大修理を3年の歳月をかけて完了
本来50年に一度しか開帳されない秘仏を間近で見られるチャンス!

「これは絶対見なくては」と思い行って来ました!
深大寺へのアクセス
深大寺(調布市深大寺元町5-15-1)

■京王線
調布駅(中央口)よりバス
約15分
「深大寺」下車
■京王線
つつじヶ丘駅(北口)よりバス
約15分
■JR
三鷹駅(南口)よりバス
約21分
■JR
吉祥寺駅(南口)よりバス
約33分
元三大師像 ご開帳の概要
開催場所
元三大師堂

開催期間
2025年4月26日(土曜日)〜6月2日(月曜日)
午前10時〜午後4時
拝観料
1,000円
(元三大師堂前の受付ブースでおさめる)


平日の午前9時50分に到着したのですが、既に30名くらいの人が並んでいました。
受付が開く10時までは列が動きません😅
拝観の禁止事項
■ 撮影禁止📸❌
■ 帽子は脱ぐ
■ 飲食物持ち込み禁止🍙🥤❌
■ ペット同伴禁止🐩❌

拝観の流れ
■受付で拝観料をおさめ、パンフレットをもらう。


A4版のパンフレットには、元三大師様の生涯や、肖像彫刻の見どころ、修理の仕事と得られた知見や豆知識がわかりやすく解説されています♡


■入場制限があり、順次拝観する

■お堂 の中に入ると、元三大師像を見ることができる
■順番が来たら、お坊さんの案内に従って最前列に進む
■除厄の祈祷を聞きながら、元三大師像のご尊顔を拝む🙏
■案内に従って退場

大体8名くらいずつ、最前列に進みました。
2メートル近い大きさと、精悍な顔立ちが特徴の元三大師像のその迫力、特に金色に光る目👀に釘付けになってしまいました。本当に、凄かったです✨
拝観の時間としては、3分くらいでしょうか。列に並んでから終わるまで30分くらいでした。
時間に余裕があったので、余韻に浸りながら周辺を散策しました♪
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