今回は「ハイキングしながらの歴史散歩」という気軽な気持ちで決めた「大山詣り」体験記です♪
日頃の運動は毎日1時間の朝さんぽで、歩くことは問題ないと思っていたのですが・・・
【大山】はどんな山?
首都圏からアクセスしやすい標高 1,252 m のピラミッド型の美しい山
信仰・宗教的霊場として開かれた山
山頂の石を神として敬う「石尊信仰」に仏教の「不動尊信仰」が加わった山岳宗教の聖地
江戸時代は手形不要な小旅行で、江戸の人口が100万人だった頃、年間20万人もの参拝者が訪れたといわれている
江戸庶民の人気のアクティビティで、浮世絵にも描かれた
-筆者-五雲亭-歌川貞秀-安政5年(1858)-1024x510.jpg)
出典:神奈川県立図書館デジタルアーカイブ
山頂からは、富士山や相模湾の眺望が美しい
豊かな自然の中で、歴史とふれあえる首都圏から近い場所として有名な山です❣️
大山へのアクセス🚃、🚶タイムスケジュールの記録✍️🗒️
2026年5月の平日 天候☀️晴れ 気温24℃〜下山時は27℃
■ 小田急小田原線🚃 伊勢原駅 7:20 着
■ 伊勢原駅北口からバス
「大山ケーブル行」 7:37発
(乗車 25分)
大山ケーブル バス停 8:02 着

ケーブル利用

■バス停から徒歩約15分

大山ケーブル駅着 8:19 着

ケーブル駅前に自販機があり、ペットボトルのお水やアクエリアスが一本260円でした💦
高価とは思いましたが、手持ちの水分に不安だったので、ここで購入したのは大正解‼️
手持ちの1リットルでは足りませんでした・・・(^^;;♪
荷物は重くなりますが、「水分は多めに持つ」のは鉄則ですね
また、駅前にある案内で登山ルートと、タイムスケジュールを再確認したのも良かったです

■大山ケーブル駅発 9:00
(乗車 6 分)
阿夫利神社駅 9:06 着

阿夫利神社へ!

2,200年以上前から多くの人の願いに寄り添い続けてきた歴史ある神社⛩️
阿夫利神社参拝
農業の神、雨乞い、海上安全、商売繁盛の神として崇められた


スタート前に、登山の無事をしっかり祈りました!

登山ルート

阿夫利神社登山口〜本坂コース〜山頂 下りは見晴台を経由して下山
登山スタート 9:25

階段の中腹地点で、すでに息が上がり不安が倍増・・・💦
その後、山道に入りましたが、しばらく写真を撮る余裕なく黙々と登りました
やっと7丁目・・・

28丁目の頂上がはるか遠く、思えば7丁目までが、一番キツかったかもしれません😭
その後は夫婦杉がある八丁目が現れ、体が慣れて来たのか少しずつ写真を撮ったりする余裕も出てきました


14丁目 ぼたん岩 10:10 着

浸食によって岩の表面が牡丹のように見えることから名付けられた岩ということで、言われてみれば・・う〜む😅
ともあれ、「14丁目 ぼたん岩」まで来れば残り半分ということに喜びました❤️


こんなに長時間、岩と向き合う経験はなかなかないですね笑
天狗が鼻を突いて開けた穴だって!?

15丁目 👺天狗の鼻突き岩

16丁目 追分の碑(1716年初建)
麓から標高992メートルまで担ぎ上げた3.68メートルもある石

手ぶらで登るだけでもキツいのに、身長より大きな石を担ぎ上げるとは!
江戸の大山信仰の深さと強靭な体力の凄さを感じます

ケーブルカーも電車も登山靴もリュックもない江戸時代
泊まりがけとはいえ江戸から徒歩で往復したのすごいです👏
浮世絵に描かれた【江戸に向かう、山帰りの大山講一行】
先頭は木太刀を担ぐ男、三人目は御神酒枠を担いでいる

出典:いせはら文化財サイト
17丁目の手前から木の階段が現れます
今までの険しい道に比べ歩きやすくて嬉しかったです!


20丁目の富士見台に来ると、パッと視界が開けた!

晴天ではあったものの残念ながら、雲がかかっていて富士山を見ることは出来なかったのですが、相模湾の向こうに伊豆半島の景色が見えました❣️

山頂まであと少し!
25丁目 ヤビツ峠分岐

⛰️登山道の終点28丁目 到着~~~🙌 10:55

大山山頂までもう少し登りますが、もう余裕です!
来た道を振り返った時、「ここを登ってきたんだなぁ」と感慨深かったです

大山山頂 着 11:00

標高約700メートルの阿夫利神社下社から、標高1252mの山頂まで90分⛰️\(^^)/
キツい山登りを経て食べたサンドイッチとコーヒーの味は最高でした😋

ここから眺める格別の景色✨ここまで来れた達成感は、本当にすごいです😭✨

下山スタート 11:40〜 見晴台方面へ!

下山の際は怪我をしないように慎重過ぎるほど、慎重に降りました
滑落⚠️注意ポイント

右の方向を見ると、吸い込まれそうな深い谷が広がっています😨


標高770mの展望台
見晴台到着

頂上は🛜Wi-Fiが通じなかったのですが、この辺りは大丈夫でした!
山の頂上を振り返ると、ずいぶん下って来たなと実感します

次の分岐点でルートを再確認し、ケーブル駅方面へ進みます

分岐点の先は比較的険しい場所が少なく、歩きやすかったです
このルートのクライマックス!【二重の滝】🏞️

大山川の源流で、別名「浄めの滝」とも言われ、大山詣りの際にはここで滝垢離を行い、身を清めた後に登拝することがならわしとなっていたそうです
この滝から龍神が出たという伝説アリ‼️

滝から10分ほどで大山阿夫利神社・下社に到着 13:15
13:20発のケーブルに乗れたので、13:45発の伊勢原駅行きのバスにも間に合い大変スムーズでした!
怪我なく無事に下山できて本当によかったです☺️
とはいえ、今回の反省点は以下の通りです😰
↓
【大山詣り】の注意ポイント
高尾山とは大違い!
本坂の山道はかなり険しい!初心者向けのコースと言われても覚悟が必要
ケーブル利用の阿夫利神社参拝のみであれば大丈夫ですが、それでも階段をしっかり上れる体力・筋力は必要です
事前準備・装備はしっかりと!
底のしっかりしたスニーカーで登りましたが、少し危ない箇所もあるので、出来ればトレッキングシューズを履いた方が良いと思います
水分を多めに入れたリュックサックも簡単な作りのもので紐が肩に食い込んで大変だったので、アウトドア用のしっかりした物が必要だと感じました😰
天候チェック&タイムスケジュールの計画は抜かりなく

登山口近くまで電車でアクセスできず、30分に一本しかないバスと、20分に一本しかないケーブル利用なので、余裕をもったタイムスケジュールが必須です
天候・日没時間を調べて安全に楽しみたいですね〜
熊🐻の出没が確認されています!
熊は夜行性・薄明薄暮性(夜と明け方に活動)
早朝、夕方の登山は避けるように
江戸庶民の山岳信仰の聖地【日本遺産】大山詣り⭐️まとめ

◎ 山岳宗教の聖地✨大山は、都心からもアクセスしやすい標高 1,252 m のピラミッド型の美しい山⛰️
江戸庶民に大人気だった大山詣りは、当時の江戸の人口の5分の1である20万人もの人々が年間訪れた
◎ 標高約700mにある大山阿夫利神社・下社まではケーブル利用でいけて、相模湾や江の島、三浦半島や房総半島を一望できる♪
◎ 下社〜大山頂上までは本格登山となるので、【入念な準備・体力】が必要
◎ 登山道は、岩がゴロゴロする険しい道だが、見所も多く自然とふれあいながら歴史を感じる事ができる
登山後、6日間くらい酷い筋肉痛でしたが・・・
体力や目的によってルート選択出来て、いろいろな楽しみ方ができる大山詣りは、大変魅力的です❤️
首都圏近郊で、豊かな自然を満喫したい方にオススメですよ〜♪
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