ことり
日本人の4人に1人は慢性的な頭痛に悩んでいる と言われます
一口に頭痛と言っても種類がいろいろありますね
危ない頭痛 ３大頭痛
ことり
まず放っておくと命にかかわる危ない頭痛があります
命にかかわる重大な病気の予兆
命に関わる頭痛（脳の病気の予兆）
・・・くも膜下出血、髄膜炎など、経験のない激しい頭痛、日増しに強くなる頭痛
脳血管障害、いわゆる脳卒中などの可能性があるので、緊急を要し、病院で精密検査を受けないといけません
慢性３大頭痛
片頭痛 ・・・こめかみから目のあたりのズキズキと脈打つような痛み 吐き気もある
緊張型頭痛・・・締めつけられるような頭痛 肩コリや顎関節症を伴なうことが多い
群発頭痛・・・片方の眼、眼の上、こめかみのあたりを「えぐられるような」激しい頭痛 連日のように群発するのが特徴
ことり
この慢性３大頭痛に加え、最近、コロナによる在宅ワークによって、第4の頭痛の原因となる「スマホ首」が急増 していると言われています
「スマホ首」（ストレートネック） とは？
引用元：特選街web
「スマホ首」の原因は？
ことり
頭は体重の10分の1程度の重さがあり、正常な姿勢だと体重５０kgの人で５kg程度です
姿勢が悪くなると、首にかかる負荷は３倍以上に跳ね上がる
このような状態が続くことで首の筋肉が緊張
↓
硬くなった筋肉によって頚椎が引っ張られ、徐々に首の骨がまっすぐになっていってしまう
↓
ゆるやかにカーブしているはずの頸椎（首の骨）が、首を前に出した姿勢を続けたことによって、まっすぐになってしまった状態となる
下を向いての作業、寝具にも要注意！
ことり
スマホを見る時の姿勢、
デスクワーク、
調理、
身体に合わないテーブルや椅子、
枕の高さというのも原因になるそうです💦
「スマホ首」になると・・・
首や肩の痛み
耳鳴り、手のしびれ
頭痛、めまい、耳鳴り、吐き気が起こる
「スマホ首」をセルフチェック
ことり
壁を背中にして、踵、お尻、肩甲骨・後頭部をつけます
この時に頭の部分が壁につきにくい場合は、スマホ首の可能性が高いです
解決するには？
胸の骨をしっかりと真っ直ぐに伸ばす事
その位置で上に引っ張るように、首を引き伸ばす事
⭐️超オススメ⭐️
4分で首の膨らみ＆ストレートネックを改善する方法
首の矯正ストレッチ
ステップ１
首の後ろの皮膚、筋膜を柔らかくする つまんで、上下左右に揺らす
※痛めないように優しく
ステップ２
両手を直角にキープしながら上げ、
胸骨、胸を突き出しながら手を前後に動かす
※背骨を真っ直ぐに伸ばすこと
ステップ３
壁に向かって手をつき、胸を沿りながら前傾し胸の前を伸ばす
※頭が前に落ちないように
ステップ４
壁に体全部をつけ、お尻だけを離す→つけるを繰り返す
首の正しいポジションを確認
壁を背に後頭部をしっかりつけて顎を引く
※しっかり胸を引き上げたまま、首がしっかり伸びるのを感じる
ことり
この矯正ストレッチ、とても気持ちが良いですし、
作業の合間のリフレッシュにもオススメです♪
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